縄文~弥生に学ぶ「戦略発想」の視点!!時代の変わり目をつかんでいち早く次の手を打ち出すヒント。

ソラトニワ梅田にて。

 

先日、某クリエイターチームの会議で、おもしろい話題があったのでご紹介しますね。マーケティング企画や商品開発に携わる方であれば、とても参考になると思います。

 

時代はまさに、縄文から弥生へのシフト。

 

いきなりですが、

縄文と弥生の違いってご存知ですか?

 

狩猟や採集といった移動生活から、

竪穴式住居をつくって集団で一ヶ所に定住し、

農耕生活をはじめたのが弥生時代。

 

「ムラ」や「クニ」が生まれて、

ヒミコなんて人物が登場した話が

教科書に載っていたような気がします。

 

あるクリエイターの方いわく、

土器ひとつみても、

こだわり一点ものの縄文アートから、

同じものを大量にコピーする量産体制が

はじまったのも弥生時代だそうです。

 

これって、時代の変わり目ですよね。

 

いまに通じる部分もたくさんあると思うんです。

 

たとえば、

日本でインターネットサービスが

始まったのは1990年ごろ。

 

誰もがアクセスできて使える

オンラインの世界へと大移動が始まりました。

 

いまや、

こだわり一点もののモノやコトを発信する

縄文式「個人メディア」は当たり前。

 

共通の想いを持った人と人とのつながりが生まれて、

弥生式「コミュニティ」「プロジェクト」「チーム」「サークル」

などがどんどん誕生しています。

 

現実がどう変わるのかを考えてみる。

 

縄文~弥生を現代に置き換えて考えたときに、

これから何がどう変わるのか考えてみたのですが。

 

はっきり言って、「わかりません」。

 

ひとつだけ言えるとすれば、

「どうなるかわからない」

ことわかっているぐらいでしょうか(笑)

 

ただ、

そこで話を終えると何の役にも立たないので、

もう少し掘り下げて考えてみたいと思います。

 

進歩しながら発展するというパターン。

 

時代の流れを考えるときに、

欠かせない人がいます。

 

ヘーゲルという人物が、

「らせん的発展の法則」というものをまとめているんですね。

 

それは、

時代が「進歩しながら発展する」ということ。

 

進歩とは、前にすすむこと。

発展とは、ステージがあがること。

 

まるで、ラセン階段をのぼるかのように。

 

前に進んでいるうちに、

気がつけば一周回ってひとつ上の段にのぼっていく

というイメージでしょうか。

 

わかりやすい事例をひとつご紹介します。

 

例えば、

誰かに告白するときのことをイメージしてみてください。

 

少し前であれば、

告白するにも直接会って伝えるか

手紙を書くしかありませんでした。

 

振られてしまったらその場で終わりです。。。

 

ところが、

この前テレビで見てびっくりしたことがあるんですね。

 

最近は、直接会う前に

付き合いはじめる人も多いそうなんです。

 

SNSで知り合って、

オンラインで付き合って仲良くなり、

はじめて会うときには

指輪をプレゼントするという感じ。

 

 

つまり、コミュニケーションのとり方そのものも

大きく変わってきていますよね。

 

 

フェイストゥフェイスから手紙になり、

手紙がメールになり、

メールがSNSになり、

SNSがテレプレゼンスになり、

最近ではSiriやAlexaなどの

音声アシスタントも使えるようになっています。

 

より便利に、より早く、より確実に、より楽しく

コミュニケーションが進歩した結果、

コミュニケーション手段そのものが発展したという。

 

まさに、時代の流れですよね。

 

あなたの身の回りでは、なにがどう変わろうとしていますか?

 

参考までに、

これまでのプロジェクトで学んだ、

時代の変わり目で変わってきたことをいくつかご紹介します。

 

最近になって流れが変わってきたと感じることは?

  •  モノの売り買いは、店舗・市場(いちば)からネット売買へ

 

  •  貨幣の取引は、法定通貨(円やドルなど)から仮想通貨(ビットコイン)へ

 

  •  エネルギーは、化石燃料から自然エネルギーへ(※ただし、シェールガスもある。)

 

  •  学習の方法は、学校・教室からEラーニングへ

 

  •  タバコは、紙巻きから加熱式(iQOSなど)へ

 

  •  工作機械は、産業用機械からパーソナルファブリケーションへ

 

  •  信用保証は、ライセンス(特許や知財など)からブロックチェーン(分散型台帳)へ

 

  •  掃除道具は、ホウキ・チリトリからロボット掃除機へ

 

挙げればきりがないですが、

いろんな場面で変化を感じることも多いのではないでしょうか。

 

ゲーム感覚で大きな流れを予測して、

これからの商品やサービスを考えてみるものおもしろいですよ。

 

あなたの周りで起こっている時代の変わり目があれば、

ぜひ教えてくださいね。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!